秘密保護法案は廃案に！

１１月２日と４日、議員団で街頭宣伝を行い、市内各所で秘密保護法反対などを訴えました。

訴える神議員（左）と橋本議員　撮影は鈴木

 

「何が秘密なのか―それが秘密です」

安倍内閣が成立をねらっている秘密保護法の正体は、上の言葉で端的にあらわされます。

自分が知らないうちに“秘密”に触れてしまい、最高１０年以下の懲役！

まるで戦前に逆戻りです。

「日本を海外で戦争ができる国にする」…その突破口となる秘密保護法は、国民の力を結集して、何としても廃案に追い込みましょう！

9月開会議会開催

本日9月18日、通年議会のスタートとなる9月開会議会が開催され、議会人事が決定されました。
私は副議長に立候補し、①より公正な議会運営、②自由討論に基づく議会合意の形成、③議会改革の推進、等々について主張しましたが、残念ながら落選しました。
しかし、議長・副議長ともに選挙となり、立候補者がそれぞれの考えを述べたのは、大変意義深いことだと考えます。

さて、とにもかくにも通年議会が始まりました。これまで以上に議員、議会の資質が問われることになります。

通年議会の中心は常任委員会活動。私は、総務常任委員会に所属しました。今まで以上に活発な議論を展開し、論戦をリードしていく決意です。

台風一過 大きな被害なく一安心

昨夜、根室地域に台風が接近し、警報も出されました。
私は、普段から気になっている、水のたまりやすい場所などを中心に、市内の見回りを行いました。
床下浸水等の被害はなかった模様ですが、案の定、数か所で水がたまっており、ポンプでの吸い上げや土嚢設置などの措置が取られていました。
少しずつ改善されてはいるようですが、毎回同じ個所で同じような状況になってしまいます。長期的な視点に立った、改善策を求めていきたいと考えています。

水産業講演会に出席しました

　7月25日、根室水産協会と根室市の共催による「水産業講演会」に出席しました。演題は、「今年のサンマ漁況・海況の見通し」～サンマ棒受け網漁業～　です。

　根室の太宗漁業であるだけに、多くの関係者が出席していました。

　燃油や漁業資材が高騰する中で、漁業者にとっては厳しい状況となっていますが、何とか豊漁を期待したいものです。

参議院選挙明日公示！

参議院選挙がいよいよ明日公示となります。
公示前の本日朝、市役所前で議員団による街頭宣伝を行いました。

政治を変える日本共産党の議席を、何としても大きく伸ばしたいものです。

　　　　　　　　　　　　（宣伝する議員団　右から神忠志、橋本竜一　撮影は鈴木一彦）

水産業講演会に出席

7月2日、根室水産協会主催の「水産業講演会」に出席。
　　　演題　「今年のサンマ漁況・海況の見通し」～サンマ流し網漁業～
　　　講師　地方独立行政法人　北海道立総合研究機構水産研究本部
　　　　　　　釧路水産試験場　調査研究部研究主幹　三橋　正基氏

三橋氏の話によりますと、今年の流し網漁は、大型が主体となるが、小型も多いとのこと。漁全体は、昨年同様厳しい状況になるということです。

根室漁業の太宗・サンマ漁ですので、何とか豊漁になってほしいのですが…

　　　　　　　　　　　　　　　　（写真は開会前の様子。右端着席が三橋主幹）

６月定例議会・一般質問終了

6月18日、６月定例議会開会。
今日と明日は一般質問で、私は今日のトップバッターでした。

私の質問項目は、
　　１．消費税増税と市民生活について
　　２．根室の貴重な自然の保護と活用について
　　３．教育に関わる諸課題
　　　（１）根室西高等学校のあり方、可能性について
　　　（２）「学力」問題、「いじめ」問題について
以上です。

１．については、現在の厳しい市民生活の実態を示しながら、消費税増税に対する批判と、市の公共料金に消費税分を賦課しないことを市長にもとめました。

２．については、根室の自然環境保全の重要性を訴えるとともに、市における自然エネルギーの活用について、市長の見解をもとめました。

３．（１）については、西高校を活用して、日ロの若者の交流をはかることを、会派の考えとして提案しました。（２）については、昨今の「学力」「いじめ」対策の法制化についての考え方と、「学力」向上、「いじめ」対策としての教育環境整備について、教育長の見解をもとめました。

本議会から、議会改革の一環として、一問一答方式の導入と、部長答弁が認められるようになり、トップバッターとしてずいぶん緊張しましたが、何とか終えることができてほっとしています。

市長（一部総務部長）、教育長の答弁については、あらためてご報告いたします。

政務活動費増額に―議会改革特別委員会

6月13日開催の議会改革等調査等特別委員会に出席しました。議題は、通年議会における専決処分、政務活動費の金額等々です。政務活動費については、増額することで全会派・無所属とも一致。金額は15万～24万と幅があったので、理事会で協議し、24万で一致しました。増額したことで、これまで以上に議員・議会としての資質を向上させ、市民のみなさんへ還元していかなければなりません。なお、専決処分については、共産党は行成案を受け入れていましたが、この日の行政側の発言で、議会改革に対する重大な認識不足が明らかになったため、再検討することになりました。

議会改革特別委員会に出席

6月7日、議会改革調査等特別委員会が開催され、委員として出席しました。議題は、 １．「専決処分事項の指定」の改正について ２．政務活動費について ３．議会基本条例運用規程の制定について ４．議会改革の総括と今後の議会改革の方向性について ５．その他 となっています。 この中で、２．の政務活動費について、根室市議会では現行議員一人当たり年間１０万円となっており、他自治体と比較してかなり低い金額となっています。 今後、議会改革が進んでいく中で、議員、あるいは議会としての資質の向上が常に求められます。そうした中で、視察、研修などが主な使途となる政務活動費について、どのくらいの金額がふさわしいのか、今後の議論の中心となります。皆さんのご意見もぜひお聞かせください。

道に対し交渉

６月５日・６日、日本共産党の全道の地方議員が札幌に集まり、道に対する交渉を行いました。全体を通して感じたのは、道の答弁の中で「国に伝えていく」という言葉が多い事です。国政に関わることについて“国に伝える”のは当然のことですが、道として、道民と地域を守るという姿勢が弱いのではないかと感じました。さて、根室の関係分では、領土問題、漁業問題などで強く要望しました。漁業問題では、「漁業セーフティネット」制度の改善が検討されているもようです。

議員団で街頭宣伝

6月1日、議員団で街頭宣伝を行いました。 私は、アベノミクスの危険性を訴えました。 大企業、大資産家は大もうけ、国民には負担増。これがアベノミクスの正体です。 参議院選挙で審判を下しましょう！

貝殻島昆布漁出漁証明書伝達式

5月31日、歯舞漁協で行われた貝殻島昆布漁出漁伝達式に出席しました。ロシアとの交渉では日本側の熱意が伝わり、ほぼ昨年並みの量、金額で妥結したそうです。何はともあれ一安心。あとは安全操業と豊漁を祈るのみです。それにしても、今後ＴＰＰ交渉が進んでいけば、根室の昆布はどうなるのでしょう。おそらく壊滅的な状態に…なんとしても阻止しなければなりません！

サケ・マス漁船出漁！

５月３０日、雨の中、根室花咲港から日ロ２００カイリサケマス小型船が出漁しました。 ロシアとの交渉が長引いて、例年よりも遅くなりましたが、無事出漁できてなによりです。 根室の基幹産業を支える大切な漁。乗組員のみなさんの安全と、豊漁をお祈りいたします。

海岸清掃に参加

シーサイドクリーンプロジェクトに参加しました。友知の海岸線のゴミ拾いです。毎年参加していますが、今年は少しゴミが少なかったような気がしました。

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